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セイコーウオッチ、クオーツ腕時計誕生50周年記念モデル6機種を数量限定販売
世界で最初のクオーツ腕時計は1969年にセイコーが市販化した。その名も「クオーツアストロン」。それから50周年の節目となる今年、セイコーは3色のクオーツをテーマにした合計6機種の限定モデルを発売する。発売予定日は6月8日。
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全モデル共通の特徴としては、裏蓋とBOXに50周年ロゴが濃くされ、ダイヤル全体が水晶をかたどったクオーツマークのパターンを施す特別仕様となっており、また秒針にアクセントとしてゴールドカラーが使用されている。
■セイコー ルキア
セイコー ルキアは1995年に誕生した、20~30代の女性のニーズをとらえたブランドである。今回のモデル「SSQV064」は、「幸せになれる石」と言われているローズクオーツをテーマとし、ピンクカラーの白蝶貝ダイヤルに10個のダイヤモンドをあしらった上品で華やかなモデルとなっている。価格は消費税込(以下同)10万円、販売数量は1,000本。
■セイコー ブライツ
セイコー ブライツは、グローバル志向のビジネスマンに向けたスタンダードウオッチブランドである。今回のモデル「SAGA271」はブラッククオーツをテーマとしたデザインになっている。その漆黒の輝きを5個のブラクスワロフスキー・クリスタルで表現し、オンオフ問わず活躍できる高級感溢れる佇まいを演出している。価格は13万円、販売数量は800本。
■セイコーセレクション
セイコーセレクションは機能・品質・デザインのバランスを重視したブランド。今回の記念モデルには、「SBPY153」(3万1,000円)、「SWFA185」(2万8,000円)、「SBPL017」(2万6,000円)、「STPX067」(2万6,000円)の4種類がラインナップされており、販売数量は各500本。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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