「王道」から「ハーレム」? スマホRPG、運営会社変更でタイトルも変わる

2019年5月8日 09:54

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 「王道で壮大なストーリー」をうたっていたiOS/Android向けRPG「蒼穹のミストアーク」が、日本での配信会社変更に伴い「ハーレム伝説ZERO」と改題され、内容も「女性ユーザーの皆様からはお叱りを受ける可能性があります」というものに変更されることが発表された(4Gamer)。

 元々このゲームは中国KONGZHONGが開発したタイトルで、中国では「天命伝説」というタイトルで配信されていたもの(4Gamer)。中国でのヒットを受けて日本版は「蒼穹のミストアーク」というタイトルで2018年10月にサービスが開始されている。今回日本での配信権を買い取ったエクスカリバーは「天命伝説」のスピンオフタイトルである「ハーレム伝説~俺の時代がやってきた~」というタイトルを日本でリリースしており、こちらのヒットを受けて「蒼穹のミストアーク」についてもタイトルを変更したという経緯のようだ。

 なお、すでにインストールされているアプリもアップデートでタイトル名が変更されるそうだ(Twitterへの投稿)。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | 携帯電話 | ゲーム

 関連ストーリー:
「Appleが任天堂を買収するかもしれない」という噂 2019年04月09日
Androidアプリ「ES File Explorer」がバックグラウンドでHTTPサーバーを立ち上げていたことが見つかる 2019年01月22日
現金を借りられるスマホアプリ「CASH」運営者、DMM.comに70億で買収される 2017年11月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事