カタリベ、専門知識不要の店舗向けCMS「店舗 Katari PRESS」発表

2019年4月25日 07:53

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「店舗 Katari PRESS」のターゲットイメージ(カタリベの発表資料より)

「店舗 Katari PRESS」のターゲットイメージ(カタリベの発表資料より)[写真拡大]

 カタリベ(東京都新宿区)は24日、店舗向けホームページ構築CMS「店舗 Katari PRESS(テンポカタリプレス)」の提供を4月より開始したと発表した。飲食店や美容室といった店舗を持つ事業者を対象として、Webサイト構築の専門知識を保有していなくとも、十分な内容のWebサイトを構築・運用ができるとしている。

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 カタリベはコンテンツマーケティングの支援をミッションとする企業だ。これまでもネイティブアドの運用に特化しているLP構築用のCMS「Kataribe CMS」や、オウンドメディア構築用のCMS「Katari PRESS」を提供しており、300社以上が導入。今回提供を開始した「店舗 Katari PRESS」にも、Kataribe CMSとKatari PRESSで培った技術と経験が生かされているという。

 店舗Webページの管理は、店舗運営者にとっては悩みの種だ。構築には専門的な知識が必要な上、様々な不具合に対応するための定期的な保守作業が必要になる。さらにテクノロジーの進歩やデザイントレンドの変化によって、数年に1回はサイトデザインの変更を含む、大幅な更新作業も必要だ。 これらの作業を怠った場合、悪化したWebサイトの見栄えに影響され、店舗のブランドイメージは傷つき、集客にも大きな悪影響を及ぼすことは想像に難くない。しかしホームページ制作を専門の業者に依頼すると、それなりに高額な費用が必要だ。

 また高額なWebサイト構築ソフトのリース契約を悪質な事業者と結んでしまうという事案も頻発している。リース契約は契約期間中の中途解約ができない上に、クーリングオフも適用されない。それらの悩ましい問題を、店舗 Katari PRESSでは解決するとしている。

 店舗 Katari PRESSは、専門知識が無くともWebサイト構築やサイトの更新を可能にし、最新のデザイントレンドを取り入れたテンプレートが用意されており、SEOにも対応している。利用料金は、初期費用が5万円、月額利用料が5,000円で、これ以外の費用は不要。

 また現在、店舗Katari PRESSを利用した場合のモデルケースとして、同社のコーポーレートサイトが全リニューアルされている。実際にサービスを利用した場合のWebサイトの雰囲気を確認することができるだろう。

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