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LINE、「LINEノベル」開始 『令和小説大賞』募集開始 PVも公開
(画像: LINEの発表資料より)[写真拡大]
LINEは4月16日、「LINEノベル」を開始した。今夏からは文芸レーベル「LINE文庫」とラノベレーベル「LINE文庫エッジ」の創刊ならびにアプリ配信、さらにLINEレーベルの文学賞『令和小説大賞』の開催もスタートさせる。
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「LINEノベル」オリジナルアニメーションPVとして、LINEノベルイメージムービー「末来想像期」と「ラノベ編」なども公開されている。
■LINEノベルがスタート!
メッセージアプリ「LINE」などを提供するLINEが、4月16日から小説プラットフォーム「LINEノベル」をスタートさせた。
このLINEノベルに、KADOKAWAや講談社など9社のレーベル(出版社)が参画。“既存の出版社の枠組みを越えた新しい小説プラットフォーム”として、自由に小説の投稿ができ、さまざまなカテゴリ作品を閲覧することができるという。
さらにLINEノベル最大の特徴として、前述した参画出版社から個別に「書籍化」オファーも受けられる。
■LINEレーベルの創刊
LINEは、文芸レーベル「LINE文庫」と、ラノベレーベル「LINE文庫エッジ」の創刊ならびにそのアプリ配信も発表した。これらは2019年夏に公開予定のレーベルで、スマホアプリで連載作品が閲覧できることに加え、毎月10作品程度を書籍として刊行する予定だ。
レーベル連載作品としては、2010年に書籍化した宮部みゆき氏の『小暮写真館』や、『異世界居酒屋「のぶ」』の蝉川夏哉氏による書き下ろし作品などを連載。すでに誰がどのようなタイトルで作品を書くのかも発表されている。
またLINEノベルでは4月16日から「第1回 令和小説大賞」の募集を開始。LINE、日本テレビ、アニプレックスの共同開催となる“文学賞”で、応募は2019年9月30日まで。初回となる今回は「テーマ」や「ジャンル」ともに制限がない。大賞受賞者には「賞金300万円」「書籍化」「映像化」などが予定されている。(記事:高塔・記事一覧を見る)
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