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Google+、終了
記事提供元:スラド
4月2日、2011年にスタートしたGoogleのSNS「Google+」が終了した。Google+の終了は昨年10月に告知されていたものだが(過去記事)、巨大なユーザーベースを持つGoogleのSNSがなぜ終了する事態に至ったのかをITmediaが考察している。
これによると、問題点としては競合サービスのサービス強化のほか、実名制の導入とYouTubeなどGoogleサービスとの強制的な紐付けが挙げられるという。Googleのサービスは多くで実名の登録が不要だったが、「Google+はアイデンティティサービスだ」として実名の登録を強制した。しかりこれは反発を招き、その後ユーザー名表記の条件を緩和、さらに2014年には実名ポリシーが解除されていた。
また、Gmailアカウントの作成時にGoogle+のプロフィール作成を必須としたり、YouTubeのアカウントをGoogle+と統合するといった行為もトラブルを招いていた。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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