関連記事
Facebook、年齢や性別、郵便番号で広告表示対象絞り込めることに批判
記事提供元:スラド
Facebookが低所得者のユーザーに住宅や求人といった特定の広告を出ないよう設定していたとして批判が出ている(NHK)。
米国では住宅や求人、ローンなどの広告掲出において特定の人を差別することが禁じられており、Facebookの行為はこの規定に違反しているという。これを受けてFacebookはこれらの広告を出す場合に年齢や性別、郵便番号で掲出するユーザー対象を絞り込めないようにするという対策を行うとのこと。
ただ、それ以外の広告については従来通り掲出対象を絞り込めることから、対策が不十分との声も出ているようだ。
スラドのコメントを読む | ITセクション | Facebook | IT
関連ストーリー:
中国大手IT企業、男性のみを募集したり容姿を要件とする求人広告を出していたとして批判を受ける 2018年04月28日
米国の求人広告で増加する要件「デジタルネイティブ」は年齢差別? 2015年05月06日
米国で「新卒のみを対象とした求人」は違法であるという議論が起こる 2014年06月24日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード