学校と家庭との連絡に自動音声電話やメールを試験導入 横浜市

2019年3月15日 23:14

印刷

記事提供元:スラド

 横浜市教育委員会が、自動受付電話や電子メールを使って小中学校・高校と保護者とのやり取りを行うシステムを試験的に導入するという。これによって教員の業務削減を見込んでいるようだ(NHKAbemaTIMES)。

 導入されるシステムでは、電話で自動的に欠席連絡を受け付けたり、配布物をメールで送信したり、保護者からの提出物を自動で集計するといった機能を持つという。まずは横浜市内の6つの学校で導入し、成果を確認するという。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | 教育 | IT

 関連ストーリー:
公立学校教員の残業、文科省では「自発的な労働」扱い 2018年08月04日
中国の高校、学生の授業中の注意力を監視するためにカメラと顔認識システムを導入 2018年05月30日
高等学校情報科教員採用の危機的現状 2017年08月31日
静岡県吉田町、教員の長時間労働対策として夏休みの大幅短縮を実施へ 2017年06月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事