アステリアが後場一段と強含む、神奈川トヨタに主製品が採用される

2019年3月1日 13:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■文書や表計算、プレゼンから画像や音声、動画まであらゆる電子ファイルをクラウドに保存しモバイル端末で活用

 アステリア<3853>(東1)は3月1日の後場、一段と強含み、取引開始後に5%高の846円(40円高)まで上げて出直りを強めている。同日付で、神奈川トヨタ自動車が主製品のひとつであるクラウドシステム「Handbook」を導入したと発表。これが材料視されたとみられている。

 「Handbook」は、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、モバイル(タブレット、スマートフォン)端末で持ち運べ、指先めくりで表示ができるソフトウェア。SaaS・ASP型MCM出荷ID数や年商10億~100億未満/ベンダー別売上金額シェア(2017年度)など4つのカテゴリでシェアNo.1を獲得しているという。

 アステリアは、2018年10月1日、インフォテリア株式会社からアステリア株式会社に商号を変更した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ヒーハイスト精工は調整一巡して反発期待、19年3月期2Q累計減益だが進捗率順調(2018/11/15)
プロレド・パートナーズは、18年10月期大幅増益で成長続く、7000円割れを下値に上値試す(2018/11/01)
ラ・アトレは出直り期待、18年12月期利益・配当予想を上方修正(2018/11/15)
リーガル不動産は総合不動産開発企業として業容拡大、下値に買い入る(2018/10/31)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事