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Intel関係者、2020年にもARMプロセッサ採用のMacが登場
AppleのiPhoneやiPadといった製品にはARMベースのプロセッサが使われている一方、現行のMacではIntelのプロセッサが採用されている。しかし、Intelは今後AppleがMacでもARMベースのプロセッサを採用するのではないかと見ているようだ(GIGAZINE、Forbes、AppleInsider、AXIOS)。
Intelの担当者によると、2020年にもAppleはARMベースのMacを発売するのではないかと見ているそうだ。Appleは単一のコードベースからiOS向けのアプリケーションとmacOS向けのアプリケーションを同時に提供するための技術を近いうちにリリースするとも見られているが(過去記事)、これもARMベースのMacに向けた布石になっているという。
Appleは最新のiPad Proで採用しているA12Xプロセッサについて「市場にある92%のモバイルノートより高速」などと言及しており(PC Watch)、すでに単純な演算性能ではARM系プロセッサとモバイル機器向けIntelプロセッサが近づいているというのも背景にあるようだ。
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