NECが切り返す、探査機「はやぶさ2」小惑星リュウグウに着陸成功と伝わる

2019年2月22日 10:49

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■JAXAは22日11時頃からタッチダウン実施にかかる記者会見をライブ中継

 NEC<6701>(東1)は2月22日、朝方の3685円(100円安)を下値に切り返し、3730円(25円高)まで上げて堅調相場に転換している。「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、「探査機『はやぶさ2』が同日午前7時29分ごろに小惑星リュウグウへ着陸したことを確認した」と発表した」(毎日新聞ニュースサイト2月22日10時18分より)などと伝えられ、注目される場面があった。

 同社は、宇宙システム事業部を中心に、JAXA(国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」のエンジン開発やシステム開発、オペレーションなどで中核的な立場にある。

 なお、JAXAでは、「はやぶさ2」のタッチダウン実施にかかる記者会見のライブ中継をホームページで2月22日(11:00~12:00頃)行うと発表している。(HC.)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【小倉正男の経済コラム】「キャスター」VS「SNS」、正義は独占できない(2018/11/10)
スリープロはレンジ下限水準から続伸、3Q高利益進捗率業績を見直し決算発表に期待を高め下げ過ぎ訂正(2018/11/06)
トレジャー・ファクトリーは調整一巡感、19年2月期予想に上振れ余地(2018/11/09)
LTSは続落も3Q決算発表を前に年平均利益成長率19.9%を手掛かりに押し目買い好機(2018/10/23)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事