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高力ボルトの不足が深刻化、建築工事に遅れ
記事提供元:スラド
ビルや橋梁などの鉄骨で使われる高力ボルト(ハイテンションボルト)が不足しているという。ボルトが調達できずに建設計画が中止になるケースも出ているそうだ(セキュリティホールmemo、日経新聞)。
ボルト不足は昨年より顕在化しており(2018年12月の日経xTECH記事)、昨年時点で納期が約6ヶ月と長期化する状況になっているという。これを受けて工期が延長されたり、工事が一時中断される例もあるようだ(長崎市の例や熊本県の例、高知県の例)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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