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アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する「ザク」の頭部再現モデル「EXCEED MODEL ZAKU HEAD」は「カプセルに入っていないカプセルトイ」として話題となり、累計180万個も出荷するヒット商品になったそうだ。すでに複数のバージョンが展開され、台座やカスタム用パーツといった関連商品も展開されているが、、このたびついに同様のスタイルで「ガンダム」の頭部を再現した「EXCEED MODEL GUNDAM HEAD 1」が発売される。
「EXCEED MODEL」シリーズは、いわゆる「ガチャガチャ」などと呼ばれる、カプセルに入った形で玩具を販売する自動販売機(カプセル自動販売機)で販売される商品。一般的なカプセルトイとは異なり、カプセルを使用しないことでより大きなサイズを実現しているのが特徴。ただ、カプセルを使用しないためにその開発作業は大変だったようだ(ITmediaによる開発者インタビュー)。
ガンダムの頭部は第1弾となったザクの頭部よりも複雑な形状をしているため、ザクとは異なる方針で開発を進めていたそうだ。その際に課題となったのは大きさとコストだという。特にコスト面では、販売価格500円という制約があったためギリギリになっており、初回出荷分しか売れなかったら採算は厳し胃というレベルになっているそうだ。また、最終段階でカプセル自販機から出てこない場合があることが判明するといったトラブルもあったという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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