システムサポートが一段高、今期も最高益の見込みで四半期決算に期待強まる

2019年2月5日 14:55

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第2四半期の決算発表は2月12日の予定

 システムサポート<4396>(東マ)は2月5日の後場、一段高となり、10%高の2088円(190円高)をつけたあとも6~7%高で強い展開となっている。ソリューション事業やアウトソーシング事業、プロダクト事業などを展開し、2019年6月期・第2四半期の決算発表は2月12日の予定。今6月期の連結純利益を前期比23%増の2.7億円と計画し、続けて最高益を更新する見込みのため、決算発表に期待が強まってきたとの見方が出ている。

 今6月期の予想1株利益は109円42銭。株価はPER19倍台になり、最高益更新基調のITソリューション銘柄としては割安感のある強い水準といえそうだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エフティグループは戻り歩調、19年3月期は2Q累計が計画超の大幅増収増益で通期業績・配当予想も上方修正(2018/11/12)
巴工業は調整一巡して戻り歩調、18年10月期利益横ばい予想だが再増額余地(2018/11/12)
エランは明9日の3Q決算発表を前に通期業績再上ぶれ期待を高め下げ過ぎ訂正の続伸(2018/11/08)
メディシノバは続落もMN-166の臨床治験進展でバイオ株の逆行高特性を期待して突っ込み買いも交錯(2018/11/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事