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松本市の病院でインフルエンザの集団感染、ワクチン接種の病院職員も発症
記事提供元:スラド
KAMUI曰く、 長野県松本市の松本協立病院において、インフルエンザの院内集団感染が発生。患者19名、職員35名が発症し、80代の患者2名が死亡している(信濃毎日新聞、松本協立病院のお知らせ)。
この件は患者より職員の方が感染数が多くなっているのが特徴的な点だろう。FNNの記事によれば職員はほぼ全員ワクチン接種済みだったそうだが、接種していても継続的にウイルスに曝露していると、結果として体内のウイルス濃度が高くなって発症してしまう場合があるらしい。なお、今シーズンは日本全国で流行が拡大しており、各地の医療施設でも集団感染が発生している。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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