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サントリーのコーヒー「BOSS」、主力5品がリニューアル
左から、レインボーマウンテンブレンド・贅沢微糖・プレミアムボス・無糖ブラック・カフェオレ。(画像:サントリー食品インターナショナル発表資料より)[写真拡大]
サントリーのコーヒー「BOSS」の主力商品5点が2月5日からリニューアルされる。「プレミアムボス」、「ボス レインボーマウンテンブレンド」、「同 贅沢微糖」、「同 無糖ブラック」、「同 カフェオレ」の5点で、サントリー食品インターナショナルが発表した。
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BOSSの登場は1992年。以来、「働く人の相棒コーヒー」のキャッチコピーのもと、2018年の年間販売量は1億ケースを達成する(発売以来初)など、競争の激しいコーヒー市場にあって上位での健闘を続けている。
近年において生じたコンビニのカウンターコーヒーの台頭、それより前からになるがペットボトルコーヒーの台頭などによりコーヒー市場は多様化を深めているが、なおもショート缶コーヒーは単独でコーヒー飲料市場の過半を占める最有力の市場である。
主力5品のリニューアルに共通するのは、「サントリーコーヒーロースタリー特別焙煎豆」を中心にブレンドすることだ。また、希望小売価格はいずれも税抜115円。
■プレミアムボス
現在のボスの看板とも言うべき中心商品。コクの深いスタンダードな缶コーヒーである。今回のリニューアルでは、味わいの骨子となるブラジル最高等級豆を1.2倍にするなどの変更が図られた。
■ボス レインボーマウンテンブレンド
フルボディタイプの味わいが特徴の商品。名前のレインボーは、グアテマラ全国コーヒー協会の認証「レインボーマウンテンブレンド」に由来。豊かな飲みごたえが強化された。
■ボス 贅沢微糖
微糖タイプでシェアNo.1を誇るバランス良い味わいの缶コーヒー。豊醇のコクをさらに強化した。
■ボス 無糖ブラック
ブラックタイプでシェア1位を誇る、癖のない後味の缶コーヒー。豆本来の香りをさらに強化した。
■ボス カフェオレ
カフェオレタイプでシェア1位を誇るまろやかな缶コーヒー。まろやかなコクをさらに強化した。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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