紅白視聴率はサザンがトップ!19人出演の『刀剣乱舞』も40%越える

2019年1月7日 17:16

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 平成最後となるNHK「紅白歌合戦」の視聴率が発表された。今回トップに輝いたのは、35年ぶりの出場となったサザンオールスターズの45.3%、注目された米津玄師も初登場ながら44.6%の高視聴率をマークしている。

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 また『刀剣乱舞』から19人もの大人数で参加した刀剣男士は、40.2%の視聴率を叩き出したことで、ファンのみならず大きな話題となっているようだ。

■刀剣男士が2.5次元から飛び出し紅白へ!

 昨年の大晦日に放送された「第69回NHK紅白歌合戦」(19:15~11:45)。平成最後の節目であると同時に、サザンオールスターズ、松任谷由実、米津玄師など、人気アーティストたちが数多く出演することでも注目されていた。

 そんな話題となった今回の「紅白」の瞬間視聴率が1月4日、発表された。目玉とされていたアーティストらが軒並み高視聴率を叩き出し、結果、2年ぶりに40%を回復した。

 歌手別のトップは、34年ぶりの登場となるサザンオールスターズの45.3%。紅白初出演と共にテレビ初歌唱で話題となった米津玄師も、44.6%の高視聴率を獲得。当日は故郷である徳島県鳴門市・大塚美術館からの生中継で登場し、その荘厳な雰囲気によりインターネット上などで大反響となった。

 特別出演として2013年以来5年ぶりに復活した北島三郎が、『まつり』の熱唱で41.7%の視聴率を得ている。他にもDA PUMPを従えた五木ひろしが40.8%、X JAPANのYOSHIKIとL’Arc~en~CielのHYDEによるユニットが40.2%と続いた。

 また応援としてバックダンスなどを担当していた、2.5次元ミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士19名は番組の企画コーナーに出演。その華やかなパフォーマンスにより40.2%の高視聴率を記録したことで、多くのファンを喜ばせた。(記事:高塔・記事一覧を見る

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