データ復旧業者、悪質な業者も中には存在

2019年1月2日 10:21

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記事提供元:スラド

 故障したストレージ内のデータを復旧させるサービスを提供している事業者の団体である日本データ復旧協会(DRAJ)によると、データ復旧サービスを提供する業者のごく一部には「悪質なもの 」が存在するという(INTERNET Watch)。

 悪質な事例として挙げられているものの多くは、極端に高かったり不透明な価格設定だ。「電源の入らないiPhoneの復旧」で70万円を請求されたり、「無償診断」とうたっているにも関わらずハードディスクを送ったら「有償診断」を求められた、といったものだ。DRAJに参加している企業のサービスは基本的に「成功報酬」で、事前に調査料金などを請求することは「調査だけで1~数カ月かかるような超大規模なもの」以外ではないという。さらに、「悪評」が広まった後に社名を変えて業務を続けるような業者も存在するそうだ。

 こういった問題を受けてDRAJでは「顧客を急かす」「嘘をつく、高い復旧率をアピールする」「復旧できない場合でも高額な費用を請求する」といった業者は避けるべきだとしている。

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