ソフトバンク、通信障害後の4~5日間で約1万件の解約

2018年12月21日 22:35

印刷

記事提供元:スラド

 12月7日、ソフトバンクの携帯電話網で大規模かつ長時間にわたる通信障害が発生した(過去記事)。この影響で、障害発生後4〜5日間で1万件ほどの解約があったという(ITmedia)。

 なお、ソフトバンクの2018年9月時点での契約者数は4043万8100件となっている(電気通信事業者協会の発表)。

 また、今回の障害で社会に大きな影響が出たことを受けて、ソフトバンクの宮川潤一副社長は「災害や大規模障害の発生に備え、通信事業者間で通信回線を間借りするローミング接続の導入を検討する時期に入ったのではないか」とも話している。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル

 関連ストーリー:
携帯電話大手3社、HUAWEIやZTE製品製品を事実上排除へ? 2018年12月11日
ソフトバンクの通信網で大規模な通信障害、原因はEricssonの機器におけるソフトウェア障害 2018年12月07日
OCNやKDDIで通信障害 2017年08月26日
SANNETに通信障害、3日間ネットが繋がらず。ほかのプロバイダにも影響 2016年12月20日
熊本地震による携帯電話各社の通信障害、継続中 2016年04月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事