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Ubuntu 18.04 LTS、10年間サポートに
headless曰く、 Canonicalでは今年4月にリリースしたUbuntu 18.04 LTSを10年間サポートするそうだ(Ubuntu blog、基調講演動画:該当部分は6分59秒以降、ZDNet、BetaNews)。
この計画はCanonical CEOのMark Shuttleworth氏がOpenStack Summit Berlin 2018の基調講演で明らかにしたものだ。通常、Ubuntuの長期サポート(LTS)版はサポートが5年間提供されるので、サポート期間が2倍に延長されることになる。Shuttleworth氏はサポート期間延長の理由として、Canonicalが注力する通信や金融といった業界では非常に長いスパンで計画を行うものがある点や、IoTが製造の現場に配備された場合に少なくとも10年間は使い続けられる点を挙げている。また、基調講演後に行われたZDNetのインタビューでは2021年4月にサポートが終了するUbuntu 16.04 LTSについてもサポート期間を延長する考えを示したとのことだ。
なお、個人的には基調講演で登壇したShuttleworth氏の容貌が以前とは大きく変わっていることに驚いた。これについては本人も冒頭(動画の1分30秒当たり)で触れている。
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