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新潟アルビレックスBBとタチカラがコラボ バスケボール1球購入で社会貢献
コラボレーションのオリジナルバスケットボール。(画像: タチカラホールディングスの発表資料より)[写真拡大]
タチカラホールディングス(東京都文京区)は、新潟アルビレックスBBとコラボレーションしたオリジナルバスケットボールを、社会貢献プロジェクト「HAND 2 HAND」第2弾として発売する。販売開始日は12月8日。創業103年を迎えるスポーツボールブランドの老舗である同社製品は、1964年の東京オリンピック等でも公式試合球として採用されている。
「HAND 2 HAND」とは、趣旨に賛同してバスケットボールを1球購入すると、もう1球のボールが社会的に恵まれない子どもたちにプレゼントされるしくみ。寄贈対象は、児童養護施設や心身障がい施設の児童、被災児童、貧困児童等。ボールのプレゼントをきっかけに、児童の試合観戦、アスリートの施設訪問、企業からの就業機会提供等、バスケットボール界と子供たちとのつながりが強固で継続的なものになることが期待される。
「HAND 2 HAND」プロジェクト第1弾は、 日本経済新聞社が運営するチケット購入型クラウドファウンディングサイト「未来ショッピング」における300球の支援 (10月3日~12月3日)。今回のプロジェクト第2弾では、支援者が、新潟のプロバスケットボールチームである新潟アルビレックスBBとタチカラがコラボしたオリジナルバスケットボールを1球購入すると、同じデザインのバスケットボールが新潟県を中心とした子どもたちにプレゼントされる。
ボールは、「新潟県中越大震災復興祈願花火フェニックス」をモチーフとした花火模様を全面に施し、新潟アルビレックスBBとタチカラロゴを刻印したスペシャル仕様球。支援球数は300個で、正式サイズ・重量に準ずる7号球サイズ。
タチカラは1915年に創立した、日本の運動器具メーカーの先駆的存在。4大会(東京、メキシコ、モントリオール、モスクワ)にわたりオリンピック公式試合球として採用され、NBAのオフィシャルライセンスも取得している。シームレスボール(縫い目のないボール)や最先端のプリント技術など、常に最先端のボール製造技術を追求。「HAND 2 HAND」のボールも、世界の公認球と同等レベルの合成皮革に自在なグラフィックを施すことができる、同社ならではの新製法の駆使により実現した。
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