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OPPOの「Find X」でもベンチマーク不正が発覚
あるAnonymous Coward曰く、 ベンチマークソフト「3DMark」の開発元UL Benchmarksが18日、OPPOのスマートフォン「Find X」および「F7」で不正があったと発表した(PCWatch、iPhone Mania)。
Google Playストアで公開されている3DMarkと、一般公開されていない「プライベート版」の3DMarkではスコアが著しく異なったという。理由としては実行するアプリケーション名によってCPUコアの動作周波数を変えるという動作を行なっているためのようだ。
ULは計算量に応じてアプリケーションに割り当てるリソース量を変動させることについては認めているが、単純にアプリケーション名だけで割り当てるリソース量を変えることは認めていないとしており、OPPOが不正を行っているとしている。
特定のベンチマークソフトウェアに対しリソース割り当て制限を解除するような行為については以前より問題となっており、ULはほかの製品と同じように、Find XとF7についてもベンチマークランキングから削除したとしている。
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