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東京証券取引所のシステム障害、IPアドレスの重複が原因
記事提供元:スラド
takac曰く、 10月9日に東京証券取引所(東証)でシステム障害が発生したが(過去記事)、障害の発端は設定ミスによるIPアドレスの重複だったようだ(日経新聞、ITmedia、日本取引所グループの発表)。
この障害はメリルリンチ証券からの「大量の電文」が短時間農地に送信されたのが原因だが、同社の仮想サーバー2台が同じIPアドレスを使用し、かつ2台が同時に東証のゲートウェイに対し接続を試みたためにTCP接続の不整合が発生して大量の再送要求が発生したという。
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