NY原油:続伸で67.33ドル、主要産油国は2019年に生産削減の可能性

2018年10月26日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:続伸で67.33ドル、主要産油国は2019年に生産削減の可能性
NY原油先物12月限は続伸(NYMEX原油12月限終値:67.33 ↑0.51)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.51ドルの67.33ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時67.65ドルまで買われた。米国株高を意識した買いが入った。石油輸出国機構(OPEC)などの主要産油国は2019年に原油生産を削減する可能性があるとの見方が浮上し、原油先物は底堅い動きとなった。11月から実施予定の米国の対イラン制裁によってイランの石油輸出は減少することも引き続き材料視されているようだ。《CS》

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