マザーズ指数は大幅続落、資金の逃げ足速く、ipsがストップ安/マザーズ市況

2018年10月25日 16:26

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記事提供元:フィスコ


*16:26JST マザーズ指数は大幅続落、資金の逃げ足速く、ipsがストップ安
 本日のマザーズ指数は大幅続落となり、前日比で下落率は6%を超えた。24日の米国株急落や円高方向に振れている為替相場を受けて、東京市場全般に売りの動きが先行した。指数インパクトの大きい銘柄中心に大きく下げ、指数を押し下げたほか、直近IPO銘柄などからも短期資金が流出する格好に。日経平均が大引けにかけて下げ幅を広げるなか、マザーズ市場でも次第に個人投資家による資金の逃げ足は速まり、下げ幅をじりじりと拡大する展開となった。なお、売買代金は概算で935.80億円。騰落数は、値上がり12銘柄、値下がり250銘柄、変わらず4銘柄となった。
 値下がり率上位では、19年3月期上期営業利益を上方修正アイ・ピー・エス<4390>が材料出尽くし感からストップ安水準まで売り込まれたほか、フリークアウトHD<6094>やGNI<2160>が2ケタの下落となった。売買代金上位では、メルカリ<4385>が6%安となったほか、ALBERT<3906>、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、UUUM<3990>が軟調。一方で、エクストリーム<6033>、イーソル<4420>は堅調。《SK》

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