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お仕事マッチングサービス「ミツモア」、開始16カ月で依頼総額20億円を達成
ミツモア (東京都港区)は24日、同社が提供するお仕事マッチングサービス「ミツモア」が、サービスインから16カ月で依頼総額20億円を達成したことを発表。ミツモアは、サービスを求めるユーザーと、サービスを提供できる事業者をマッチングすることが目的の地域密着型クラウドソーシングサービスともいえる存在だ。
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ミツモアは、事業者とユーザー双方にメリットがあるサービスだ。地域密着型の事業者の多くは事業規模が小さく、案件獲得のための広告宣伝費を捻出することが難しい。しかしミツモアを利用することで、余分な費用を使うことなく見込み客とコンタクトを取ることができる。ユーザーはミツモアが用意した事業領域ごとに最適化された質問に答えるだけで、具体的な見積り依頼を複数業者に対してスピーディーに出すことが可能。
事業者探しにかかる余分な時間や、起こりがちなミスマッチの発生といったローカルサービス市場特有の問題点を解決するソリューションと言える。
ミツモアを利用することでユーザーは簡単に仕事を依頼することができ、事業者は効率的に仕事を得ることができるという寸法だ。またユーザーと事業者双方にお互いの情報が開示されており、直接連絡を取り合うことができる点も大きな強みと言える。
ユーザーの利用は完全無料。利用料金は事業者から徴収されている。料金体系は応募課金型が採用されており、登録されている依頼の閲覧は無料。有料のポイントを消費することで依頼への応募が可能となっている。
「圧倒的に簡単で、この上なくぴったりな、ローカルサービス全てのプラットフォーム」を合言葉に、ユーザーの利便性とローカルサービス事業者の繁栄を促す考えだ。ますます盛り上がるクラウドソーシング領域に、新しい提案で挑戦を続けるミツモアに引き続き注目していきたい。
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