タニタ、ゲームコントローラ開発に再挑戦

2018年10月20日 15:25

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記事提供元:スラド

take-ash曰く、  タニタは前回不成立となったゲームコントローラ開発プロジェクトに再挑戦することを発表した(プレスリリースCAMPFIREツインスティック・プロジェクト)。

 前回は専用コントローラの目標台数5,000台、本体は射出成型による樹脂製であったため金型を新規作成する必要がありコストを押し上げていたが(目標金額2億7,700万円、支援総額8,254万円)、今回は目標台数を1,000台に絞りまたプレス加工による金属製に変更することでコストを下げることができたとしている(目標金額4,460万円)。

 また、SEGAからはアーケード版バーチャロンシリーズ3作品をPS4に移植しツインスティックにも対応するとのアナウンスがあった。(セガ公式ファミ通.com4Gamer

 今回は成立する可能性が高いと思われるが、製造台数は1,000台以上は難しいとのことなので、購入希望の方はお早めに。

 すでにクラウドファンディング開始から1日が経った現時点で目標金額を達成し、1000台用意されたツインスティックは「完売」状態となった。また、50万円の「金メッキ仕様」も売り切れとなっている。今後生産台数が増やされるかどうかは不明。

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