NY金:下げ渋りで1205.10ドル、米中貿易摩擦長期化を意識した買いも

2018年9月26日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:下げ渋りで1205.10ドル、米中貿易摩擦長期化を意識した買いも
NY金先物12月限は下げ渋り(COMEX金12月限終値:1205.10 ↑0.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+0.70ドルの1オンス=1205.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1207.90ドルまで買われた。米長期金利の高止まりやユーロの伸び悩みを意識して金先物は一時1201.30ドルまで下げる場面があったが、米中貿易摩擦の長期化観測や米政治不安などを意識した買いが入っており、金先物は下げ渋った。《CS》

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