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Windows 10 Insider Preview、他社ブラウザのインストール時にEdge勧める
headless曰く、 Windows 10 Insider PreviewでサードパーティーのWebブラウザーをインストールしようとすると、Microsoft Edgeを推奨する画面が表示されるようになっている(BetaNews)。
サードパーティーWebブラウザーのインストーラーを起動すると、「Microsoft Edgeは、Windows用に設計されている高速かつ安全なブラウザーです」と表示され、インストールを開始するには「インストールする」ボタンをクリックする必要がある。「Microsoft Edgeを開く」ボタンをクリックするとMicrosoft Edgeが起動し、インストールはブロックされる。
この画面が表示されないようにするには「今後、警告が表示されないように設定しますか?設定を開く」をクリックする。「設定」アプリの「アプリ→アプリと機能」ページが表示されるので、「アプリのインストール」で「アプリの推奨を無効にする」を選択すればいい。
なお、この画面が表示されるのは他のコンピューターから取得したファイルとしてブロックされているインストールファイルのみだ。通常は提供元が確認済みのインストールファイルをダブルクリックするとブロックが自動で解除されるが、Webブラウザーのインストールファイルはブロックが自動解除されないようだ。そのため、ダウンロードしたインストールファイルのプロパティを開き、「全般」タブで「許可する」にチェックを入れてブロックを解除すれば、これまで通りインストールを実行可能になる。
Windows 10上でChromeまたはFirefoxをBing検索すると、Bingの地域や言語の設定によっては検索結果の上にMicrosoft Edgeの宣伝が表示されるが、この画面が表示されるのはChromeとFirefoxに限らない。いくつか試してみたところ、OperaやVivaldi、UC Browserのインストーラーでも表示されることが確認できた。Braveはインストーラーを起動するとブロックが自動で解除され、そのままインストールが実行された。
追記:
13日時点では警告画面が表示されなくなり、通常の動作に戻っている。MicrosoftによればWindows Insider Program参加者限定でこの機能をテストしただけだという。
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