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今後の注目女優はこの2人!話題をかっさらっている清原果耶&南沙良
■芸能界に新しい風を吹き荒らす清原果耶&南沙良!
2018年は、大杉漣氏、津川雅彦氏、さくらももこ氏など、多くの著名人がこの世を去ってしまった。いくつもの感動作を残してくれた偉人ともいえる人たちが見られないのは寂しいが、芸能界でも次のスターが望まれて久しい。
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昨今ではどこの業界でも「人手不足」との声が聞こえてくるが、それは芸能界でも同じである。昭和を代表しつつ平成期にかけて活躍した芸能人たちは高齢化し、そして先に記述した通り偉人たちの中には命を燃やし尽くした人たちもいる。にもかかわらず、今の芸能界で世界クラスで活躍する俳優・女優が少ないように感じる。
こうした危機感は一視聴者よりも芸能事務所のほうが感じているところだろうが、大ヒットにつながる作品がでないのも、こうした人手不足が原因の一つと思われる。しかし、ここにきてそんな暗い現実をふき飛ばしてくれそうな2人の女優が光り輝きはじめている。
■新たな演技派女優として大注目・清原果耶
まず、注目したいのが2018年7月から放送されているNHKドラマ「透明なゆりかご」にて主演を務めている清原果耶だ。元々はモデル出身だが、三井不動産グループ、アステラス製薬の2社のCMに起用されると共に「あの美少女は誰?」と注目を集めた絶世の美女だ。
スタイル以上に注目すべきなのが、その存在感ではないだろうか。2015年9月にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」に女中のふゆ役で出演。オーディションには不合格だったが、たまたまプロデューサーの目に止まることで出演することとなった。
その勢いのままさまざまなドラマへの出演を重ね、大きく注目を浴びたのが「3月のライオン」だろう。約500人のオーディションを勝ち抜いて「川本ひなた」役を勝ち取った彼女は、不安定な女子学生役を見事に演じることで一気に知名度を高めることとなった。この高い演技力とセンスは他の女優とも大きく違うものを感じさせるものがあり、今後の活躍に多いに期待したい女優だ。
■注目作&ポッキーガールに選ばれた南沙良
次に注目したいのが、押見修造の漫画を実写化した「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で主演を務めた南沙良だ。本作品は吃音に悩みながらも青春を謳歌しようとする女子高生役だったのだが、漫画でも印象的なグシャグシャに泣きじゃぐる演技は圧巻と評価されている。
もちろん、大ブレイクしている松本穂香や浜辺美波に負け時劣らじの笑顔を持っており、新垣結衣などを輩出した「ポッキーガール」にも選ばれた逸材。日本の大女優ともいえる宮沢りえと見事な掛け合いを見せくれている。このCMはYouTubeでも確認できるので、ぜひ一度は見ていただきたい。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る)
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