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裸眼で3DやVRを楽しめるスマホカバー発売へ クラウドファンディングで
(画像: Makuakeより)[写真拡大]
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)やVRゴーグルが無くとも3DコンテンツやVRコンテンツが裸眼で楽しめるスマホカバーが、Makuakeでクラウドファンディング中だ。製品名は「SNAP3D」。3D/VRコンテンツをより手軽に、より安全に視聴することを目的に開発された。普段はスマホ保護ケースとして背面に取り付け、必要な時に液晶画面側に取り付ければ簡単に3D/VRコンテンツを裸眼で視聴可能になるとのこと。
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ケース装着後に専用アプリ「Mplayer3D」で3D映像や360度VRなどの映像を再生できる。このアプリではカメラを通して、見る人の位置確認をおこなう「Eye-tracking」と、見る人の位置から映像が一番良く見えるよう、映像を1秒あたり30回再加工して出力する「Realtime-rendering」の機能がある。この機能でユーザーひとりひとりに合った目線をトラッキングし、個体差に対応した立体感を生み出すことができるという。そのほかにも、レンチキュラーレンズを用いてるためYouTubeストリーミングの3D/VR映像の視聴、Snape3D専用の3D立体ゲームや、カメラで撮影した3D/VR映像をSnap3Dを通して楽しむことも可能だ。
対象デバイスはiPhone X、iPhone 8/7、iPhone 8Plus/7Plus、新型iPhone 5.8/6.1/6.5インチ、Galaxy S9/S9+。またiPadにもケースではなく着脱可能なフィルム版が用意されている。iPadの対応はiPad Pro 10.5インチ、iPad Pro 12.9インチ、iPad 9.7インチ(第6世代/第5世代)だ。
クラウドファンディングは8月17日時点で残り20日、目標金額30万円のうち72%を達成。支援金額はスマホケースの2,400円/2,700円/2,800円コースとiPad版の3,200円コースがまだ残っている。製品は9月~10月に届く予定だ。達成の有無に関わらず支援すればケースを購入することができるので、気になる人は早めに支援をしよう。
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