【銘柄フラッシュ】グローバルウェイが急伸し寺岡製作所は連日ストップ高

2018年7月24日 16:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 24日は、東証1部の値上がり率1位にインターアクション<7725>(東1)の15.4%高が入り、過日発表した前期決算と今期見通しなどの説明会を23日に開催し資料を自社HPにアップして注目し直されて急伸。

 2位は北沢産業<9930>(東1)の13.1%高となり、業務用の厨房機器がホテルの建設増加に加えて西日本の記録的大水害の復興も追い風になるとの見方があり13.1%高。

 3位はイーレックス<9517>(東1)の12.8%高となり、記録的な猛暑による電力融通(流通)の重要性や再生可能エネルギーの重要性などが同社の事業に追い風との見方で12.8%高と年初来の高値。

 寺岡製作所<4987>(東2)は業績予想を増額した結果、売上高などが一転、増収増益になることなどが注目されて2日連続ストップ高の16.6%高。東洋テック<9686>(東2)は各種警備業務のほかに安否確認サービスや登下校情報通知サービスなどを手掛け、熱中症防止関連株として注目する様子があるとかで10.5%高。

 グローバルウェイ<3936>(東マ)は新事業に関してスイス金融監督局への申請が完了との発表を受けて後場いきなり急伸してストップ高の21.2%高。

 ジェネレーションパス<3195>(東マ)は引き続きユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>(東1)との業務提携が材料視されて大引けまで買い気配のままストップ高の16.6%高となり2日連続ストップ高。

 ナビタス<6276>(JQS)は局面や凹凸部のある製品にも印刷できるパッド印刷機やスタンプ印刷機、ロール転写機などを扱い、西日本で発生した大規模水害の復興関連株としての見方が言われてストップ高の18.1%高。ジェーソン<3080>(JQS)は過日発表の第1四半期決算で営業利益が前年同期比27%増加したことなどへの評価が再燃とされて2日連続ストップ高の17.6%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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