関連記事
新たなSNSアカウント特定手法「Silhouette」 対策はこまめなログアウト
記事提供元:スラド
take-ash曰く、 NTTは新たなSNSアカウント特定手法「Silhouette」を発見し、そのリスクを評価する手法を開発したと発表した(ニュースリリース、技術解説、NHKニュース)。
あるアカウントが別のアカウントをブロックしているか/していないかでSNSサイトからの応答時間が異なることを利用する。攻撃者は予めSNSサイトに複数のアカウント特定補助用アカウントを作成しておく。被攻撃者がアカウント特定スクリプトが仕込まれたサイトを訪問すると、SNSサイトのアカウント特定補助用アカウント群への応答時間が測定される。被攻撃者のブロック状況によって応答時間のパターンが異なることから攻撃者が被攻撃者のアカウントを特定可能である。
ユーザ側の対策としてはこまめにログアウトすることを推奨している。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ
関連ストーリー:
店員のレシートや名札からFacebookを発見されるリスク 2018年06月14日
東京都迷惑防止条例改正案、メールやSNSでの「つきまとい」も規制へ。権利を侵害するものとして反対の声も 2018年03月19日
Amazon.co.jpを騙る「感謝状」が届いたという報告が多数、謎が深まる 2018年02月14日
神奈川県座間市で発覚した連続殺害事件、容疑者と被害者を繋いだSNS 2017年11月01日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード