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Pythonの生みの親が仕様策定から離れる
記事提供元:スラド
Pythonの生みの親であり、現在もPythonの開発に携わっているGuido van Rossum氏が、Pythonの仕様策定から離れる意向を示した(Rossum氏によるpython-committersメーリングリストへの投稿、OSDN Magazine)。
Pythonでは各種仕様を「PEP(Python Enhancement Proposal)」という文書にまとめて公開している。これに従ってPythonや関連ライブラリなどが実装を行うのだが、Rossum氏はMLへの投稿にて意思決定プロセスについて非常に苦労しているとし、このプロセスから離れたいとの意向を表明。Pythonのコア開発については今後も関わるほか、プロジェクトのメンターとしての活動も続けるという。ただ、「優しい終身の独裁者(BDFL)」の座からは永久に離れるとしている。
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