NY金:続落で1274.50ドル、米長期金利反発などが嫌気される

2018年6月21日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:続落で1274.50ドル、米長期金利反発などが嫌気される
NY金先物8月限は続落(COMEX金8月限終値:1274.50 ↓4.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−4.10ドルの1オンス=1274.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて1269.60ドルまで売られた。米長期金利の反発やユーロ安が続いていることが嫌気されたようだ。米中貿易戦争激化を警戒した安全逃避的な買いも観測されたが、ポジション調整に絡んだ売りが続いており、金先物の上値は重いままだった。《CS》

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