関連記事
国交省、トラックやバス運転手の睡眠状態確認を義務化へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 国土交通省が、トラックやバスの運転手に対し乗務前の睡眠状態の確認を事業者に義務化する事を決めた(朝日新聞)。
省令を改め、事業者が運転手に乗務させてはいけない項目に、「睡眠不足」を追加する。これにより事業者は、乗務前の健康状態や飲酒の有無を確認する際に睡眠が十分か確認し、記録を残さなければならない。運転手側も正直な申告を義務化される。
義務化は6月から行われる。これまで長年に渡って職業運転手の睡眠不足による交通死亡事故は繰り返されており、ようやく法的な対策が取られることになる。
スラドのコメントを読む | 日本 | 交通
関連ストーリー:
睡眠時間の短さと寿命の短さには相関がある 2017年09月29日
専門家が推奨する、徹夜で仕事をするときのコツ 2014年11月05日
米国で「働き過ぎで生産性が低下し経済に悪影響」という話が出る 2014年06月25日
慢性的な睡眠不足による脳へのダメージ、寝だめは効果なし? 2014年03月22日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード