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【銘柄フラッシュ】ハウスドゥやアイティフォー、愛眼など東証1部でもストップ高が続出
7日は、東証1部の値上がり率1位に愛眼<9854>(東1)が入り、2018年3月期の連結決算の見通しの大幅な増額修正が好感されてストップ高の17.5%高。営業利益は不採算店舗の減少や改装計画の見直し、広告宣伝費の節減などにより、営業利益は従来予想の2.5倍になる見込みとした。決算発表は直近5年、5月12日から19日の間に実施。
2位はハウスドゥ<3457>(東1)となり、自宅を売却しながら従来通りに住み続けることができる「ハウス・リースバック」事業などのストック収益型事業の割合拡大などにより第3四半期の業績が大幅増益となり、6月通期の業績・配当予想を大幅に増額したことが注目されてストップ高の16.8%高。
3位はアイティフォー<4743>(東1)となり、前3月期の営業利益21%増に続き今期は30%増の見込みとし、注目が再燃する形になってストップ高の16.7%高。
ぷらっとホーム<6836>(東2)は2018年3月期の決算発表を5月11日に控え赤字縮小の期待が再燃したとの見方があり、過日の報道で上場基準の緩和・多様化の可能性が伝えられたことなども追い風とされて9.9%高。サイオス<3744>(東2)は4月下旬に発表した第1四半期決算に注目とされて後場一段ジリ高になり8.2%高。
AppBank<6177>(東マ)は子会社ポーカーポーカー株式会社が6月にスマホで楽しめるポーカーアプリをリリースとの発表が材料視されてストップ高の15.6%高。ジャパンインベストメントアドバイザー(ジャパンインベストメントA)<7172>(東マ)は第1四半期決算が好調で6月第2四半期の業績見通しを増額し13.1%高。
東北化学薬品<7446>(JQS)は第2四半期までの累計連結業績の営業利益などが通期見通しを超過する大幅増益となり大引けまで買い気配のままストップ高の20.1%高。アズ企画設計<3490>(JQS)は上場来の安値圏から出直り基調の7.3%高となり、4月中旬に発表した2月決算や今期の業績見通しが好調な上、下旬になって第三者割当増資や販売用不動産の手当てなどの発表が相次ぎ注目が強まった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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