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視線計測デバイス向けのUSB HID規格が標準化
記事提供元:スラド
アイトラッキング技術最大手のTobiiは2日、アイトラッカー(視線計測デバイス)向けUSBヒューマンインターフェイスデバイス(HID)規格が標準としてUSB.orgに承認されたことを発表した(Official Eye Tracking Blogの記事、On MSFTの記事、Windows Centralの記事)。
この規格はTobiiがMicrosoftやIntel、EyeTech DSと協力して提案していたもの。標準化されることでアイトラッキングデバイスの幅広い普及や品質の向上が期待される。また、OS標準ドライバーが用意されることで安定性が高まり、さまざまなアプリケーションからの利用が可能となる。プラグ&プレイも実現し、容易に使用できるようになるとのことだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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