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Windows 10 April 2018 Updateで削除・終了の機能は?
先日一般向け提供が始まったWindows 10 April 2018 Updateで削除された機能および、開発を終了した機能をMicrosoftがまとめて紹介している(Microsoft Docsの記事、BetaNewsの記事、Windows Centralの記事、Neowinの記事)。
削除された機能は以下の通り。 Groove Music Pass
Peopleで未保存の連絡先を候補表示する機能
「言語」コントロールパネル
ホームグループ
「設定」アプリの「ネットワークとインターネット→Wi-Fi→推奨されたオープンホットスポットに接続する」
Peopleでオフライン、またはOffice 365以外のメールアカウントを使用している場合の会話表示
XPS ビューアー ホームグループについては、新たに作成・設定することはできなくなるものの、これまでに設定した共有項目は引き続き使用できるとのこと。XPSビューアーについては、以前のバージョンからApril 2018 Updateに更新した環境ではこれまで通り使用できる。新規インストールした場合にも「設定」アプリの「アプリと機能→オプション機能の管理」から追加可能だ。また、オープンホットスポットのオプションでは「近辺の推奨されるオープンスポットの有料プランを探す」も削除されている。
一方、開発が終了した機能は以下のようなものだ。 ソフトウェアの制限のポリシー
オフラインのシンボルパッケージ
Windows Help Viewer (WinHlp32.exe)
エクスプローラーの「連絡先」機能
モバイルコンパニオン
IPv4/6移行テクノロジー(6to4、ISATAP、ダイレクトトンネル)
Layered Service Provider こちらは以前から使用できなくなっていたものや、代替機能への置き換えが進められていたものがほとんどだ。モバイルコンパニオンについては、Windows 10 バージョン1709で「設定」に追加された「電話」ページにすべての機能が含まれているとのこと。
個人的には「言語」コントロールパネルがなくなって少し不便に感じているが、スラドの皆さんが使用していた機能で削除されたものはあるだろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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