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Windows 10、今春に新元号「??」が実装
記事提供元:スラド
来年5月に改元が行われるが、新元号が何になるかはまだ発表されておらず、発表時期も来年2月24日以降になるとされている。新元号の発表から改元が実際に行われるまでの期間が短いため、改元対応での混乱が発生する可能性が指摘されているが、Windows 10では今春にも改元対応のためのデータが更新プログラムとして配布されるようだ(日本マイクロソフトのJapan New Era Name Support Blog)。
これによって、Windowsでは2019年5月1日以降が新しい元号として認識されるようになる。ただし新たな元号はまだ発表されていないため、元号名については「??」と表記されるようだ。この影響で、2019年5月1日以降の日付を和暦で表示させようとすると「??年」と表示されたり、APIが例外を返す可能性があるという。
また、新元号の公表後には改めてデータが更新されるため、アプリケーションやシステムでは、プレースホルダーの元号をそのままデータベースやファイルなどに保存しないよう注意喚起も行われている。
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