NY金:反落で1347.90ドル、米中貿易摩擦激化に対する懸念和らぐ

2018年3月28日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反落で1347.90ドル、米中貿易摩擦激化に対する懸念和らぐ
NY金先物6月限は反落(COMEX金6月限終値:1347.90 ↓13.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比−13.00ドルの1オンス=1347.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて1345.40ドルまで売られた。米中貿易摩擦の激化に対する投資家の警戒感は低下したことが要因。ただし、米国株が引けにかけて大きく下げていることから、通常取引終了後に1351.20ドルまで戻す場面があった。なお、4月限の終値は前日比−13.00ドルの1オンス=1342.00ドル。《CS》

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