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北海道銀行と「MT LINK」のAPI連携を開始
*09:52JST 北海道銀行と「MT LINK」のAPI連携を開始
家計簿アプリの開発・提供から事業を始めたマネーツリー株式会社が独自に開発した企業向け金融インフラ・プラットフォーム「MTLINK」が、北海道銀行の「どうぎんアプリ」で採用された。
「どうぎんアプリ」と「MTLINK」がAPIで連携することで、北海道銀行の「どうぎんアプリ」に「一生通帳byMoneytree」の機能が導入されることになった。「どうぎんアプリ」の利用者は、「一生通帳byMoneytree」を利用すれば、北海道銀行の口座情報や他の銀行の口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイントなどの情報が閲覧できるようになる。
「MTLINK」は、金融インフラプラットフォームとして金融業界を中心に利用が進んでいるAPIである。既存のアプリとの連携することで、利用者のニーズに合わせた機能の表示が可能であるほか、セキュリティにも十分に配慮している。そのため、とくに、セキュリティが重要視される業界である金融機関での採用が進んでいる。それだけではない。Moneytreeアプリはプライバシーにも十分に配慮したものになっているのが特徴である。
■MTLINKとは
国内2600社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイントカード、証券口座の金融データをAPIとして提供している。金融業界だけでなく、他の領域でも新しい価値を提供する中立性の高い金融インフラプラットフォームとして認知されている。業界最高水準のセキュリティ、プライバシー、透明性が高く評価されており、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など合計36社に提供している。
【ニュース提供・エムトレ】《HT》
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