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日本ライフL Research Memo(7):2018年3月期通期業績見通しは保守的な印象
記事提供元:フィスコ
*15:15JST 日本ライフL Research Memo(7):2018年3月期通期業績見通しは保守的な印象
■業績見通し
1. 2018年3月期の業績見通し
2018年3月期通期業績見通しについて、日本ライフライン<7575>は売上高41,828百万円(前期比12.5%増)、営業利益9,472百万円(同23.3%増)、経常利益9,604百万円(同19.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6,684百万円(同24.9%増)を見込んでいる。
同社の期初の想定によると、2018年3月期は保険償還価格の改定が行われず、引き続き症例数の増加が見込まれることから増収見込みであるが、2017年3月期と比べて期中に発売される新商品が少なく、増収率は前期に比べやや鈍化するという見込みになっている。利益面については、売上総利益率は保険償還価格の改定がないことから下げ圧力がない一方、好採算の製品比率の上昇によるミックス改善、製商品ともに進む原価低減などから改善、販管費率は人件費や新商品上市に伴う広告宣伝費などの増加により悪化、差し引き売上総利益増が販管費増を吸収して、営業利益は23.3%の増益という見込みになっている。
しかしながら、第2四半期までの各品目の売上の勢い、高採算品好調による売上総利益率の改善傾向、販管費については第2四半期での抑制、下期では関連学会がないこと、2商品の上市が2019年3月期に先送りされることによる費用減などを考慮すると、売上高、営業利益ともに保守的と考えざるを得ない。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)《MW》
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