ラクス Research Memo(4):2018年3月期第2四半期は、「楽楽精算」を始めクラウド事業が成長をけん引

2017年11月24日 15:03

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記事提供元:フィスコ


*15:03JST ラクス Research Memo(4):2018年3月期第2四半期は、「楽楽精算」を始めクラウド事業が成長をけん引
■業績動向

1. 2018年3月期第2四半期の業績概要
ラクス<3923>の2018年3月期第2四半期は、売上高が前期比24.7%増の2,914百万円、営業利益が同12.7%増の462百万円、経常利益が同14.6%増の465百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.9%増の320百万円となり、大幅な増収増益を達成した。

売上高は期初の計画を超えて成長した。クラウド事業の成長をけん引しているのは、クラウド経費精算システム「楽楽精算」である。TVCMなどのマーケティング投資や営業人員増強、代理店経由の販売の積極化などが奏功し、導入社数は2,412社(前期末比455社)と大幅に伸ばした。「メールディーラー」、「配配メール」「働くDB」「楽楽明細」などのほかのクラウドサービスも順調に推移した。IT人材事業も増収ペースが加速した。

各利益は前年同期比及び期初計画比で増益となった。増収効果に加え、開発及び営業に関する人件費の未消化が増益の要因である。計画どおりに採用が進まなかったことを意味するため、必ずしも喜べる結果ではないものの、労働生産性の高いビジネスモデルが構築できていると考えることもできる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)《TN》

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