Twitterの文字数、正式に280文字へ 日本語は対象外

2017年11月10日 10:56

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記事提供元:スラド

Sune曰く、 Twitterの文字制限が従来の140文字から280文字に拡張された(Twitter公式ブログITmedia)。長文の場合、単純に今までの半分のツイート数で投稿できるようになる。ただし日本語は対象外。

 一方で、非公式リツイート(っていうんだっけ?)による中途半端な引用がどんどん長くなっていくことも想定でき、議論系のTogetterまとめなどが今までより見づらくなるのではないかとタレコミ主は心配している。

 興味深いのは英語・日本語のツイートあたりの文字数の比較だ。英語のツイートは34文字くらいに山があり、140文字寸前のツイートが多くなる。それに対し、日本語のツイートは15文字のところに山があり、140文字寸前のツイートはそれほど多くない。英語圏と日本語圏のTwitterの使い方の違いとみるか、日本語の特性とみるか、気になるところである。

 文字数制限の緩和は9月に実験的に導入すると発表されていた。実験のときと同様、日本語・中国語・韓国語は対象外。ITmediaの別記事によると、英数字などは2文字で1文字とカウントされる仕様になっているという。さらに、文字数ではなく円形のインジケータで入力可能な文字数が表示されるようになったことも話題となっている。

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