関連記事
「ムーアの法則」、さまざまな解釈あるも多くは「間違い」か
記事提供元:スラド
Intelの創業者の1人であるゴードン・ムーア氏が語った、集積回路の集積度に関する予測「ムーアの法則」は有名だが、さまざまな解釈があるとし、その多くは「間違い」だとの指摘がある(PC Watch)。
たとえばWikipediaでは「最も有名な公式」として『集積回路上のトランジスタ数は「18か月(=1.5年)ごとに倍になる」』というものが紹介されているが、記事によるとこれはムーア氏による発言ではないという。また、ムーア氏が「ムーアの法則」について発表したのはIntelの設立前であるため、「Intelのムーア氏が発表」という言い回しも不正確だと指摘している。
スラドのコメントを読む | ITセクション | テクノロジー | IT
関連ストーリー:
IBMら、5nmプロセスルールの微小トランジスタを開発 2017年06月08日
ムーアの法則は少なくともまだしばらくは破られない 2017年04月18日
ムーアの法則は2021年で終了? 2016年08月02日
ムーアの法則は2020年で終了 2013年09月01日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク