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希望の党・小池氏、創業者責任があるとして代表継続を表明
記事提供元:エコノミックニュース
衆議院議員選挙で惨敗した希望の党の小池百合子代表(都知事)は25日、両院議員懇談会後の記者会見で「党の役員は国会議員の皆さんで決めてもらう」と語った。党は国会議員代表と小池代表の『共同代表』の形をとる。小池代表は「安倍一強の中で、緊張感を生む役割を果たしていきたい」と語ったが、記者団の厳しい問いには答えることなく、その場を去った。
また懇談会では「小池は代表を辞任せよ、という声や、続けるべきとの声があった」としたうえで「出処進退は自ら決めるということもあるのだろうが、創業者としての責任があると現時点では思っている」とし、辞任する考えを今は持っていないとした。共同代表制のもとで、小池代表は「都政を中心に取り組むことになる」。
小池代表はこの日「国会議員の代表は国会議員で決めて頂く」とした。また11月冒頭に召集される国会での総理大臣指名について、小池代表は「今後、国会議員により党内人事を決めるので、それからの話」とした。(編集担当:森高龍二)
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