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利用者500万人突破、音楽投稿型のスマホアプリ「nana」
音楽投稿型のアプリ「nana」(画像: nana musicの発表資料より)[写真拡大]
nana musicは11日、音楽投稿型のアプリ「nana」の利用者数が500万人を超えたことを発表した。
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nanaは日本国内を含め世界中でダウンロードされており、2012年8月のベータ版リリースから5年2カ月で500万人達成となる。100万人突破は2015年6月、400万人突破は2017年6月だったが、そこから4カ月後の2017年10月に500万人を超えたことになり、短期間で100万人増加したことになる。アプリのダウンロードは無料。
●500万人が利用し5,100万曲を投稿
音楽投稿型のスマホアプリnanaは、利用者が500万人を超えたことに加え、トータルで5,100万曲がアプリ上に投稿されている。
日本を含め113カ国でダウンロード、利用されているため、様々な人種のユーザーが投稿していることになる。トータルの再生回数は、18.7億回を超える巨大なプラットフォームとなっている。
日本の主な利用者層は10代となっており、その約8割が女性の利用者である。次に多い利用者層は20代前半で、その後に20代後半が続く。また、10代や20代のユーザーだけではなく、利用者層は30代から70代まで広がっている。
●DTMユーザーも楽しめる投稿型アプリ
nanaは、初心者のユーザーから本格的な知識があるDTM (パソコンを使った音楽制作)ユーザーまで多彩な利用者が楽しむことができる音楽に特化したスマホアプリだ。
アプリをダウンロードし、ログインするとマイページが作成される。その後、好きな楽曲を選んで歌を歌ったり演奏したりすることが可能で、録音した素材はアプリ上に投稿することができる。
また、別の利用者とのコラボレーションも可能となっている。他の利用者が作曲したサウンドに、自分自身の歌を重ね録りしたりギターやベース等の演奏をのせることも可能だ。
●様々な人が共に歌える世界
nana musicは、「様々な人が共に歌える世界」を理念としている。武器を取り合うのではなく、音楽を通じて人々が共に歌えるような国際社会を願う。
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