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ラスベガスの銃乱射事件でも「偽ニュース」拡散、Twitterなどが謝罪
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 今月1日にラスベガスで発生し多数の犠牲者が出た銃乱射事件だが、これに関する「偽ニュース」や「偽情報」がSNSなどを通じて拡散していたという(CNET Japan、The Atlantic、Slashdot)。
報道によると、事件発生から数時間後には事件に関係のない人間や被害者を「容疑者」とする投稿や、銃撃の「被害者」を探してほしいと依頼する偽の投稿が投稿されていたという。さらに、こういった偽情報に含まれていた正しくない「容疑者」と同姓同名の人をFacebookで探し犯人呼ばわりするといった行為もあったという。
TwitterやGoogleはこういった偽情報に対し対処を行っていたが、それが追いつかず、両社が謝罪する事態となっている。
そのほか、Facebookでは「Safety Check(災害支援ハブ)」ページに関係のない動画を宣伝する内容が含まれていたことも発覚、こちらについてFacebookは謝罪している。
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