SNSユーザー、上司からの「友達」申請は多くが快く思わず

2017年9月26日 07:19

印刷

記事提供元:スラド

 オールコネクトの調査によると、多くのSNSユーザーは上司からSNSで「友達」申請を受けるのを快く思っていないようだ(プレスリリースPDFロケットニュース24)。

 この調査は上司がいる20代会社員200名と、部下がいる30~40代会社員200名を対象にしたもの。上司から友達申請を受けた20代会社員の多くは、それに対し30.5%が「困」、25.5%が「嫌」、19.0%が「悩」といった感情を持つと答えている。また、そのうち37.8%が「仕方なく承認した」という対応を行う一方、19.9%が「無視」、18.0%が「保留」といった対応を行ったという。

 なお、部下にSNSで友達申請を行ったことがある「部下のいる会社員」は33.5%となっている。友だち申請をしたいとおもった理由についてもまとめられているが、もっとも多いのは「仕事のやりとりをスムーズに行いたかったから」「共通の話題を見つけたかったから」だが、「友達のような関係になりたかったから」「プライベートを見てみたかったから」「恋愛対象としてみているから」といった回答も少なからずあるようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | インターネット | SNS

 関連ストーリー:
宮崎県日南市市長、女性市職員へのプライベートなLINEメッセージを市職員グループに誤送信 2017年02月27日
ソーシャルメディアハラスメントをチェックできる「ソーハラ危険度チェックリスト」 2014年01月24日
職場のPCのWeb閲覧制限はどの程度? 2008年11月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事