92カ国語対応で世界に売れる「wBuyBuy.com」iPhone版リリース

2017年8月22日 20:25

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「wBuyBuy.com」iphone版の画面イメージ(写真: SSQQBの発表資料より)

「wBuyBuy.com」iphone版の画面イメージ(写真: SSQQBの発表資料より)[写真拡大]

 SSQQBは21日、グローバルオンラインショッピングプラットフォーム「wBuyBuy.com」のiPhoneアプリ提供を開始した。このサービスは「誰でも簡単に世界に売れる、世界から買える」をキャッチコピーとしたグローバルEC(越境EC)アプリで、92カ国語の翻訳に対応するほか、12種類の通貨や50種類近くの決済方法にも対応している。

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■個人、法人問わず無料でグローバルなオンラインショッピングを

 wBuyBuyは越境ECとSNSを一体化させ、国を超えた売買を可能にするサービスだ。利用には個人、法人の制限はなく、ショップを持つのにもお金はかからない。2016年7月よりベータ版をリリースし、2017年7月時点で140カ国以上のユーザーが利用。出店者も13カ国を超えている。

・92カ国語の自動翻訳、手動翻訳に対応

 wBuyBuyの最大の特徴は国境を越えた売買だ。これを可能にしているのが、wBuyBuyが提供する自動翻訳サービスと、さらに12種類の通貨対応による自国通貨での購入である。wBuyBuyには92カ国語に対応した独自の多言語システム機能があり、商品情報や個人情報を、アクセスするユーザーの言語に合わせて切り替える。手動での修正機能もあるたる、気になる翻訳は自分でなおすことも可能だ。

・出店から商品が売れるまでの費用はすべて0円

 この手のアプリで気になるのは、出店するときにかかる費用や手続きの複雑さだ。wBuyBuyでは登録から出店、出品まで30秒で完了する手軽さに加え、無料出店・無料出品と商品が売れるまで費用が一切かからない仕組みとなっている。商品が売れたときのみ、成約手数料5%と決済手数料5%をwBuyBuyに支払う。

・世界50種類対応、wBuyBuyが管理する安心の決済対応

 wBuyBuyでは独自の安心決済システムがある。決済方法はPayPalやアリペイ、WebMoney、MOLPayなど全世界50種類に対応しているが、購入者から支払われた代金は一旦wBuyBuyに入る。そしてショップから商品が購入者に届き問題がなければ出店者はwBuyBuyから代金を引き出すことができる仕組みだ。

 その他、海外への送料を自動計算する機能や、タイムラインにショップ情報を書き込みフォロワーを増やすソーシャル機能も搭載。ユーザーとコミュニケーションを取りながらショップを展開することができる。

 現在はPC版と、リリースされたばかりのiPhone版だけだが、Android版もリリース予定とのこと。

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